半月板損傷について
半月板損傷は膝関節の間にある三日月形をした軟骨組織である半月板が、外部からの衝撃や圧力などにより損傷を受けた状態です。主にスポーツや交通事故などで強い力がかかった時に無理な動きをしたり、加齢によって変性した半月板に力が加わったときに発生しやすくなります。
半月板が三日月形ではなく、半月や満月のように円い形の円盤状半月を先天的に持つ人があり、そういった場合は子供の時に半月板損傷を起こしやすい傾向にあります。
半月板損傷の原因
形態により縦断裂や横断裂、水平断裂や変性断裂に分類されて痛みや腫れ、関節の可動域の制限といった症状が起こります。急に膝が動かなくなるロッキングと呼ばれる状態になることも多く、これは切断された半月板が膝関節の間に挟まってしまうことで引き起こします。
ロッキングの症状になると激しい痛みとともに膝の曲げ伸ばしができなくなり、歩行が困難になります。初期にきちんと治療を行わないと痛みが慢性化するので、膝に水がたまって腫れたり中高年だと膝関節が変形する場合が高いです。
半月板損傷でお悩みの方は当院にお任せください
当院では、症状の一時的な改善だけを目的とするものではなく再発の予防まで考えて施術を行っております。
丁寧なカウンセリングでお身体の状態に一番最適な施術方法をご提案し、完全オーダーメイドの治療でサポートいたします。半月版の痛みが気になる方は当院までご相談ください。